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多摩区・麻生区 教育

公開日:2025.11.07

麻生支援学校 20周年事業
笑顔で二十歳祝う

  • 昭和音大吹奏楽団との合同演奏

 県立麻生支援学校の創立20周年記念事業が10月31日、同校の体育館で開かれた。

 第1部は小・中学部、第2部は麻生校舎高等部・元石川高校分教室の児童生徒らが参加。しんゆり・芸術のまちづくりアンバサダーでオペラ歌手の丸尾有香氏による歌唱、市消防音楽隊の演奏やカラーガード隊の演技を鑑賞した。高等部の生徒らが出席した午後の部は昭和音楽大学吹奏楽団が出演。合同演奏では同校「音楽グループ」の生徒24人がバイオリン、フルート、パーカッションで参加し、映画音楽などを同団と共に奏でた。鈴木英資校長は「20周年を笑顔で祝う良い会になった。今後も地域と連携して、30年、40年をめざしていけたら」と話した。

 同校は、2005年11月1日に県立麻生養護学校として麻生区王禅寺にあった旧県立柿生高校跡地に設置された。小学部、中学部、高等部があり各課程に肢体不自由、知的障害の部門がある。23年4月から現校名。

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