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中原区 文化

公開日:2022.10.07

神社を「まちたんけん」
新城小の2年生

  • みこしを見学する児童(保存会提供)

新城小学校(伊東芳男校長)の2年生12人が先月30日、自分たちの地域を知る生活科の「まちたんけん」の授業で、新城神社を見学した。

 この日は、新城神社神輿保存会武蔵會のメンバーが講師となり神社の由来などを説明。子どもたちは「(狛犬を見て)ライオンみたいなのは何」「キツネが檻にはいっているのはなぜ」「お祭りの練習はどこでやってるの」「みこしを見に集まる人はどのくらい」などの質問を投げかけ、答えを真剣な表情でメモしていた。また、境内に保管されたみこしを見ると、興味津々な様子で写真を撮っていた。

 同会の田谷明彦会長は「この機会に興味を持ってもらい、子どもみこしやお囃子にも参加してほしい。子どもたちが伝統文化を知ることで、将来にわたり継承してもらえるとうれしい」と話していた。

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