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本紙記者による体験レポート ペンダントの製作に挑戦 取材協力/(有)ジュエリークボタ
大島で宝飾品や時計の加工・修理を行うデザイン彫金士の久保田宗孝さんの手作り工房でシルバーペンダントの製作を本紙記者が体験した。
作りたいペンダントのデザインを描いた後、渡されたのが円形の銀の粒。まずは、銀と銅の粒をバーナーで溶かす作業から始まった。気づかされたのはただ溶かすのではなく、酸素の量を変えながら火を調節すると地金の中の空気が抜けてより丈夫になるということ。
酸化により黒くなった地金を金槌で叩いて形を整え、ローラーで平たく伸ばしていく。この地金をヤスリで削ると表面が銀色に変わった。
デザイン通りに糸のこぎりで切り、リューターで文字を刻むと形になってきた。再びヤスリで削り角を取った後、研磨剤で磨きピカピカにして完成。
時間をかけて作り上げたペンダントは思いの詰まった、ただ一つしかないオリジナルのジュエリーになった。特にペンダントを磨く工程では、だんだんとシルバーの光沢が出て見栄えが良くなっていくことが嬉しく、やりがいを感じた。
このようにジュエリークボタでは、オリジナルのジュエリーが作れる教室も開いている。「気になった方は気軽にお問い合わせを」。
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