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節税だけが相続対策ではない 無料セミナー いま話題の家族信託とは ４月22日 ミューザ川崎で
全国に50カ所の相談所を持つ不動産相続のプロで、（一社）家族信託普及協会会員でもある「株式会社財産ドック」は22日（日）、午後１時半から、ミューザ川崎４階第２研修室で、テレビでも話題の「家族信託」についてのセミナーを開催する。
家族信託とは成年後見制度にかわる今注目の財産管理の制度。認知症をはじめとする意思能力が十分でない人の財産管理は、成年後見制度によってされることが多い。しかし、資産を運用しようとした場合、裁判所の許可が必要になるなどの制約がある。家族信託は認知症などの発症前に信頼のおける家族間で契約をし、不動産・預貯金などの資産を託すことで、万一の時にスムーズな財産管理・運用が可能になる。
今回のセミナーでは２０１５年の税制改革で何が起きたのか、家族信託の仕組み、想いを叶える信託活用法を分かりやすく解説し、簡単チェック相続（争続）診断も行う。
講師は家族信託コーディネーター・相続アドバイザー・ファイナンシャルプランナーの加藤豊氏。
参加者特典として、90分無料個別相談（要予約）、財産ドック編集の「税理士が教えてくれない『不動産オーナーの相続対策』」（幻冬舎）と小冊子「平成30年版相続・贈与の税金」の贈呈、今秋開講の相続セミナーへの優先案内がつく。
主催者は「相続トラブルの実態は４分の３が５千万円以下の財産の家族です。あなたの大切な家族を争続にさせないための講座です」と参加を呼び掛ける。
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