川崎市学童軟式野球大会の決勝戦が10月18日、川崎区の大師少年野球場で行われ、単独チームの部で浅田1・2丁目子ども会野球部は惜しくも優勝を逃した。浅田は川崎区の予選を準優勝で勝ち抜き、本大会に出場。決勝戦で高津区の久本ブルーエンジェルスと対戦した。
1回表にタイムリーヒットで2点先制。2回裏には久本がホームランで1点を返し、4回にはタイムリーヒットで同点に追いつかれた。その後は投手戦で0が続いた。最終回の7回裏、久本にヒットを打たれ、フォアボールとエラーで満塁に。続く打者のセカンドゴロでホーム上のクロスプレーとなったがセーフとなり、サヨナラ負けを喫した。
キャプテンの宮崎羚くん(小田小6年)は「決勝で負けたのは悔しいが、2年連続の準優勝で、先輩たちに並べたので良かった」と話した。
飯岡悟監督は「今年のチームはバッテリーを中心に守備力の高いチーム。ディフェンス力についてはこれまで見てきた中でトップクラスだった」とチームを評した。
同チームは現在部員は31人。強豪チームになり地域外からの入部希望も多いという。問い合わせは【携帯電話】090・8010・3315(飯岡さん)。
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