川崎区・幸区 社会
公開日:2025.12.05
「健康福祉に役立てて」
京浜ソフトリーグが寄付金
長寿社会福祉の振興に役立ててもらおうと「京浜ソフトリーグ」(久保田勉会長)は11月27日、現金2万3866円を川崎市に寄付した。贈呈式は川崎市役所で行われ、久保田会長が石渡一城健康福祉局局長に寄付金を手渡した。
同リーグはソフトボール愛好家たちによるチームが集まって試合を行う。寄付金は「ヒット募金」と銘打ち、リーグ所属チームの選手がヒットを打った際などに募金をしている。
この日は久保田会長、堀江祐二事務局長、顧問の林敏夫市議が訪問。久保田会長は「物価高で経済的にも厳しい状況だが、200人近い選手たちは募金のことを理解している。今後も継続できるようにしたい」と述べた。石渡局長は「社会のつながりが求められている中、こうした楽しく集まれる場は大切。寄付金の総額も90万円近くになった。100万円を目標にしてもらえれば」とエールを送った。
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