幸区 意見広告
公開日:2015.08.07
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市政リポート
本議会で初の一般質問
川崎市議会議員 野田まさゆき 自民党
幸区の皆様のご付託を頂き、5月3日より川崎市議会議員としての任期がスタート致しました。5月の臨時会では、議会改革を進めるべく選挙により正副議長を選出、6〜7月には第3回定例会が開催され、41年ぶりに本会議で条例案が否決となるなど、慣例を打ち破り進みだした1年目のスタートとなりました。
今定例会本会議において私も一般質問に臨みました。4点の質問のうち、主な質問・答弁は以下の通りです。
JR南武線連続立体交差事業
早期完成を目指す計画区間約5・5Kmの内、横浜市域が約1・0Kmを占める本事業。本年横浜市による「連続立体交差候補区間」5区間の中に含まれ優先度等の検討がスタート。川崎市は昨年度・今年度と国庫補助の対象調査に入り次期連続立体交差化候補区間と位置づけ。調査では【1】横浜市域を含めた全線【2】川崎市域の先行着手も見据えた段階的整備の検討がされる中、先行着手の方法などを質問致しました。都市計画決定済みの矢向鹿島田線(南武線の側道)の活用、今年度調査では構造物の検討精度を高める概略設計に取り組んでいる旨の答弁を得ました。
横浜市も検討を始めた今が事業化を判断する最適な時期と考え、川崎市として横浜市に対し継続的かつ積極的に協議を進めるよう、また横浜市の優先度次第で影響を受ける矢向駅の片側改札改善についての協議を要望致しました。
災害時における協力制度
災害時における企業・団体との協定状況(548締結)の答弁を受け、市民の財産である市職員の退職者による協力制度の設立を提案致しました。退職者の皆様が持つ貴重な経験は、必ずや災害時の市民サポートに役立つものと考えます。ライフラインを担う上下水道局からは、大変有用で検討していくとの答弁を引き出し、他部署での検討も要望致しました。
障がい者就労支援施策
障がい者の就労・市民と接する場の確保、また現在進む市役所本庁舎の建て替え検討で計画されるカフェにおいて、新庁舎の特色を生かし時代にあった就労機会を設けるよう要望致しました。市からは公的な場・イベント等の機会を通じ交流する取組を進める、新庁舎では民間事業者によるカフェ運営を想定中で、障がい者の就労機会創出を積極的に検討する旨の答弁を引き出しました。
野田雅之 川崎市議会議員
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自民党川崎市幸区第五支部 支部長
TEL:044-271-7788
FAX:044-271-5566
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