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幸区 人物風土記

公開日:2015.09.04

7月に「川崎純情小町☆」の正規メンバーとなり幸区担当になった
宮内 桃子さん
幸区担当 

幸区の魅力伝えて行く



 ○…川崎市の活性化を目的に結成されたご当地アイドルグループ「川崎純情小町☆」。昨年12月に卒業した伊東裕扶子さんの後を受け、今年7月から幸区をPRする担当となった。就任したばかりということもあり「幸区のことはまだまだ解らないことが多い。プライベートでも足を運んで一生懸命勉強していきたい」と意気込む。



 ○…高校時代に出場したヤマハ主催の歌手オーディションで準グランプリを獲得。それをきっかけに芸能界デビューした。映画やCM、雑誌のモデルなどを務めてきたが、昨年事務所の人の紹介で「川崎純情小町☆」のコンサートを見たとき、彼女たちのパフォーマンスに感動。「この中でやってみたい」と研究生入りを決めた。「先輩たちに比べると、ダンスも歌もまだまだ下手。早く同じように、かっこよく踊れるように練習したい」



 ○…子どもの頃から『ゲゲゲの鬼太郎』好き。作者・水木しげるさんのふるさと、鳥取県境港市などで実施している妖怪に対する知識を試すご当地検定「境港妖怪検定」を取得するほど愛は深い。鬼太郎の魅力は「妖怪たちの強いメッセージ性。私たち人間の日頃の行いについて、考えさせられることが多い」という。環境問題や人間愛など、妖怪たちの訴えを胸に、自らの生活も律していく考えだ。



 ○…先月28日、幸消防署の一日署長に就任した際に、憧れだったラゾーナ川崎内にあるルーファー広場のステージで歌うことができた。「パフォーマンスとしては満足できなかったけど、夢だったあのステージに立つことができてうれしかった」と興奮気味に語る。そして「次は小町の単独イベントとして、ラゾーナのステージでたくさんのお客さんを前に歌うのが夢」と目を輝かせる。そして幸区担当としては「幸区に来たくなるような情報をいっぱい発信していきたい」。そんな熱い思いを胸に日々の活動を続けていく。

 

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