幸区版 掲載号:2016年5月20日号 エリアトップへ

4月から川崎市市民ミュージアムの館長を務める 高田 智幸さん 都筑区在住 55歳

掲載号:2016年5月20日号

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太陽のように笑顔で照らす

 ○…来年度から指定管理者制度が導入される市民ミュージアムの館長。「1988年に開館し、以降、博物館と美術館の複合文化施設として多くの来場者を迎え入れてきたミュージアムがさらに魅力的な施設になるようしっかりと引き継ぎをしたい」と目標を語る。過去に岡本太郎美術館の副館長を務めた経験を活かし手腕を発揮する。

 ○…文化や芸術の魅力に惹かれるようになったのは、入庁後すぐに市民祭りのADを務めたことがきっかけ。「まちのアーティストらを集めてイベントを企画するのが普段の行政仕事とは少し違って面白かった。仕事後の活動だったがまったく苦にならなかった」と振り返る。川崎が誇る芸術家の岡本太郎さんを尊敬し、「アートに見え隠れする社会へのメッセージや文化などをイマジンすることが楽しい」と目を輝かせる。

 ○…中原区下小田中出身。学生時代に公害に侵されるまちの様子やプロ野球球団ロッテの千葉移転などを目にし、「川崎が過小評価されているのではないかと感じた。誇らしく生きられるまちに変えていかなければならない」と市の職員になることを決意した。南部市場で初の仕事をスタートさせ、経済局でサイエンスパークの立ち上げに関わり、農政課では青年後継者育成に従事。総合企画局での総合計画の策定、多摩区役所企画担当課長として大学と連携した街づくりなど大きなプロジェクトに携わってきた。「そこで学んだのは伝統を引き継ぎながらフロンティアスピリットに火をつけることの大切さ」

 ○…現在のまちの発展には驚きを見せるものの、「そこに住む方の生きざまやおもむきを感じることができる」と話す。プライベートの目標はダイエット。「明るく健康で文化的でいるため」と笑う。温厚な笑顔が印象的で「太陽のように周りに元気を与えたい。太陽の明るさは無償ですからね。これも太郎さんの影響ですね」と微笑む。

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