10日間という長期間にわたって、川崎市内各所で開かれる都市型フェス「かわさきジャズ２０１６」が11月11日（金）に開幕する。

　ミューザ川崎シンフォニーホールでは18日（金）、小曽根真さんを筆頭に日本を代表するトッププレイヤーによる豪華競演が見られる。

　ラゾーナ川崎プラザソルでは、「かわさきジャズ」でしか聴けない３日間の特別なコラボが実現した。

　16日（水）は、佐藤浩一「Ｍｅｌａｎｃｈｏｌｙ ｏｆ ａ Ｊｏｕｒｎｅｙ」スペシャルアンサンブル。気鋭ピアニストの佐藤さんが「夢のよう」と語るスペシャルメンバーが集結。ジャズを土台としながらも室内楽、フォーク、北欧音楽など様々な要素が融合した独特な世界が広がる。

　17日（木）は、寺久保エレナｍｅｅｔｓ井上銘。海外で活躍するスーパー20代の２人による初のセッションが、かわさきジャズで実現した。

　18日（金）は、佐山雅弘＆仙波清彦×コリアンオールスターズ。「音楽に国境はある！」と、違うからこそ通じ合うソウルのぶつかり合いが見所。昨年もっとも強烈な印象を残したジャズと邦楽とチャンゴのコラボだ。

ミューザ川崎シンフォニーホール

神奈川県川崎市幸区大宮町１３１０

TEL:044-520-0200

http://www.kawasaki-sym-hall.jp