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公開日:2026.03.26

野毛山動物園
来年から約2年休園
新施設整備 29年に再開

  • 現在の動物園入り口

    現在の動物園入り口

  • 入園口を入ったすぐの記念撮影スポット

    入園口を入ったすぐの記念撮影スポット

 横浜市は3月13日の市会常任委員会で、野毛山動物園=西区老松町=を新施設の整備のため、2027年1月初旬から29年前半まで、約2年間休園すると説明した。休園中は、動物の動画を配信したり、市が運営する他の2園でサービスを補完する。

 同園は開園から70年以上が経過している。施設の老朽化やバリアフリーへの対応、動物の飼育環境などの課題解消へ向けて、24年に「野毛山動物園リニューアルプラン」を策定した。

 今回、新しい屋内施設やエリアの整備など、大規模な工事となるため、休園を決めた。マヌルネコや日本では同園でしか見られないカグーなどを展示する約2000平方メートルの屋内施設「ズーペリエンタ!センター」や、ペンギンが来場者を出迎える「エントランスエリア」などを建設する。

持続可能な運営へ

 同園は、入園無料の動物園として長年市民に親しまれてきた。運営する他の2園を含めて、持続可能な運営のための適切な入園料について考慮する必要があるとしながらも、リニューアル後も無料を継続する方針は変わらないという。

 財源確保のため、ネーミングライツやデジタルサイネージ広告の導入を視野に入れる。魅力的な売店や飲食施設の整備、有料コンテンツも検討する。担当者は「これまで通り、子どもが初めて動物と出会う動物園として誰もが気軽に楽しめる場所を目指す」と話す。

動物の様子を配信

 現在、約60種1200点の動物を飼育しており、休園にあたり順次動物の移動を行う。休園中は、同園に残る動物の様子を動画で配信。モルモットのふれあい体験を野毛山公園で実施する。

 よこはま動物園ズーラシアと金沢動物園では、同園から移動してきた動物の展示と遠足の受け入れ、子ども向けプログラムを拡充する。

 リニューアル後は一部の動物は引き続き、マヌルネコやペンギン、ヤギなどを新しく展示する。

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