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安さ?安心? "片倉流"インプラントの選び方 取材協力/カタクラデンタルクリニック
およそ2年前、視力を回復するレーシック手術において、感染性角膜炎の発症が相次いだ。原因は甘い検査体制や、医療機器の滅菌消毒不足。問題の医院は両眼で20万円を切る、格安手術を行っていた。効率・コストを追求するあまり、治療の品質や衛生管理にしわ寄せが出たと言われている。
「自分は1本15万円でインプラント治療をすることはできません(インプラントは保険適用外。実費治療)。その代わり、何十年と歯が安定する、”安心”を提供することはできるかもしれません」。南区磯部に昨年夏に開院した、歯科医院『カタクラデンタルクリニック・インプラントセンター』の片倉玄院長はそう話す。
昨年、愛知県豊橋市でインプラントの使いまわし事件が起きた。相場を無視した格安手術の蓋を開けてみると、新しいものであるはずのインプラントはすでに使用済み…という、驚くような話だ。
レーシックの件も含め、片倉院長はこのように「患者が被害者になってしまう」状況を危惧する。同院のインプラント治療は1本37万円から。「質問がよくあります。20万円のと何が違うのですか?と。だって千円でエルメスの財布は買えないでしょう」。1年後は大丈夫でも、5年後、10年後はどうか?片倉院長は20年、30年先を見据えた治療を提供している。「インプラントと一言で言っても色々種類はあるのです。安く済ませたいなら、そういう医院へ。安心や長期的な快適性を求めるならそれなりの所へ。どちらも間違いではないのです」と、自論を貫く。
同院で取り扱うインプラントはスウェーデンのブランドのもの。40年以上の研究期間をかけ作られ、これまでに世界で60万人以上の実績があるそうだ。
片倉院長は大学病院勤務時代、口腔外科医として、現場で様々な症例を診てきた。そこでオペ技術、解剖学的知識を習得。「あの時の経験が今の自信になっています」。手術の際の痛み・その後の歯の安定、それらは担当医の技術によっても違いが表れるもの。院長はインプラントの配置の工夫などで、手術、そして費用の負担を必要最低限に抑える治療法を心がけているという。
なお、片倉院長は昨年、レーシックの手術を受けたそう。「60万円で”安心”を買いました。決して高いとは思いませんでしたよ」
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