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南台に認可保育園を開所 待機児童解消へ 市政策に一役
社会福祉法人「たちばな福祉会」(南区南台/坂本堯則(たかのり)理事長)は4月1日、小田急相模原駅直結の商業施設、ペアナードオダサガ1階に「プリスクールRISSHO」(坂本紀美子園長)=写真=を開所した。
同法人が、保育方針と目標に「清く、正しく、明朗で、健康な子」を掲げて運営している「立正保育園」(本園/南台)の分園として、利便性を考慮した駅近に立地された。本園と「RISSHO KIDʼSきらり(分園ポピー)」(相模大野)、そして今回の開所で同法人運営の保育園は分園を含め4園目となる。
地域に根ざし60年
同法人は、「共生」を基本理念とし、立正保育園本園と老人デイサービスが複合した福祉施設「芙蓉(ふよう)の園(その)」を展開。施設の特色を生かし、利用する高齢者と園児の交流などに積極的に取り組んでいる。故・坂本日靖僧侶が本園を創立してから今年で62年を数え、居宅介護支援センターや小規模多機能ホームなど、地域に根ざした運営を強く心がけてきた。
同法人の坂本理事長は今回の開所について、「待機児童解消をめざす市の政策の一翼を担うことができれば」と話していた。
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