さがみはら南区版 掲載号:2018年6月14日号
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内閣総理大臣表彰を受賞した「NPO法人 相模原こもれび」の理事長を務める 高橋 孝子さん 東大沼在住 68歳

「奇跡の森」を未来へ

 ○…「思ってもいないことでびっくりした」。理事長を務める「NPO法人相模原こもれび」が、緑化活動についての功績を認められ、今年度の「緑化推進運動功労者内閣総理大臣表彰」を受賞。市民の憩いの場である「木もれびの森」を守り続けてきた成果が形となった。

 〇…自然豊かな土地柄にひかれ、子育てのために川崎市から相模原に居を移す。「森は子育てにいい」との持論通り、3人の子どもたちは森を遊び場にして育つ。しかし、彼らがひとり立ちをした頃、美しかった森が鬱蒼とした暗い森へと変化しているのに気付いたのが、森林ボランティアに興味を持ったきっかけだった。友人とともに市の森林ボランティア養成講座に応募、以来17年間「森づくり」の楽しさにのめり込み、木もれびの森の整備に携わってきた。

 〇…「特技はフラワーデザインとお昼寝。あと鍋こがし」と明るく笑う。花が好きで、フラワーデザイナーとして100人ほどの生徒を持っていた時期も。「フラワーデザインは自分を表現する手段」だという。趣味は映画鑑賞と「サザンオールスターズ」。月に数回は映画館に足を運んで、幅広いジャンルを観る。そしてサザンオールスターズは結成時からの大ファンで、コンサートにも頻繁に足を運んでいる。

 〇…同団体のメンバーは個性派揃い。「目指す場所が一緒の仲間がいてくれたから続けてこられた。今回の受賞も仲間のおかげです」。高齢化も進むが、「飲み会も女子会もありますよ」と楽しげだ。後継者不足に悩む同団体はメンバーを募集中。チェーンソーを使う非日常的な体験をしたい人だけでなく、お茶出しだけでも手伝ってくれる人も歓迎。「木もれびの森は奇跡の森。森を大切に思う仲間が増えて、活動に参加してくれると嬉しいです」

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