さがみはら南区 人物風土記
公開日:2026.02.12
相模原市オーガニック給食推進・南協議会の代表を務める
宮島 萌枝さん
下溝在住 41歳
食の関心が生きる指針に
○…自分で野菜を育てることに興味があり、近所の畑で芋掘りをしたことがはじまり。それがきっかけで「食」に関心を持つ人たちと「給食で子どもたちに良いものを食べて欲しい」という思いで会を立ち上げた。その際、代表になったのは「時間に余裕があるから」と笑う。活動をする中で、セミナーの開催時に参加者からの「学べて良かった」との声や若い農家同士のつながりが嬉しく、やりがいを感じている。
○…整体やセラピストの仕事をしていた時、疲れた人がどんな食事や生活をしているのか、それがどんな影響を与えているのかが気になり独学した。「どこか一つを問題視するのではなく背景にあるさまざまなことについて考え、解決につなげていくのが大事」と語る。妊娠時、添加物を受け付けなくなった体験や子どものアトピーに向き合う中で食により一層関心を深めていった。
○…3人の小学生の子どもを持つ。身体を動かすことが好きな子どもたちが体操や空手など自分のやりたいことを思いっきりしている姿を見守るのが楽しい時間。畑で5年ほど、芋類や夏野菜を育てている。「自然との戦いなので本などを参考にしても上手くいかない時もある。子育てみたいに難しいが、野菜ができると嬉しい」と声を弾ませる。食卓で話題にしたり子どもたちが生でピーマンを食べている様子を見たりするのが喜びだ。
○…公園で多くの落ち葉を見かけ「捨てずに腐葉土に活用して、良い野菜を作れないかな」と思うほど、何気ない日々の中でも食について常に考えている。「野菜は、捨ててしまいがちな皮や葉っぱまで食べることができる。それがきっかけで食に興味を持ってもらい、活動に参加してくれれば」と力強く話した。
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