(PR)
「地域に開かれた病院に」 取材協力/認知症治療病院 神奈川中央病院
85歳以上の3人に1人が発症すると言われている認知症。厚木市関口にある認知症治療病院「神奈川中央病院」では、地域に開かれた病院づくりを行っている。保険診療の物忘れ外来から、自由診療の認知症健診にも対応している。
「『物忘れ』は認知症の中心になる症状ですが、それ以外にも日常生活や社会生活において、様々な行動や精神障害が出ます。精神状態を踏まえ、認知症専門の検査を実施することで、認知症を引き起こしている原因疾患を見分け、治療法を検討していく」と話すのは、史院長。
白を基調とした院内は、不安な気持ちを払拭し、穏やかな気持ちにしてくれる。1階は開放的な総合受付と相談室、診察室を設置。2、3、4階は入院スペースで全180床。そのほか作業療法プログラムも充実しており、「人間らしく生きる権利の回復」と「自分らしくいきること」をめざしリハビリに取り組む。史院長は「薬物療法もさることながら、作業療法や身体リハビリ、介護者のサポートなど多方面から、ご家族と医療スタッフが一体となって取り組んでいく」と話す。
同院では定期的にロビーコンサートを開催し、入院患者からも好評を得ている。外来診療は要予約。「気になる方は、お気軽に問合せを」と同院。
|
|
|
|
|
|