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ユソーレ相武台 団地再生へ新たな一手 多世代交流の拠点に

社会

掲載号:2019年11月28日号

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ユソーレ相武台(奥)と、芝生広場で遊ぶ児童たち
ユソーレ相武台(奥)と、芝生広場で遊ぶ児童たち

 神奈川県住宅供給公社(以下、公社)が管理する相武台団地商店街に12月2日(月)、多世代交流拠点「ユソーレ相武台」が開所する。運営は一般財団法人シニアライフ振興財団。館内にデイサービス、カフェ、岩盤浴設備等を揃え、幅広い世代の需要に対応、誰でも利用できる。公社は同施設を交流の拠点とし、団地の賑わい創出や、若年層の入居に繋げたい考えだ。

 相武台団地(南区相武台団地1丁目、2丁目)の人口は2019年1月1日現在、4345人。65歳以上が2091人と、約半数を占める。

 少子高齢化の波を受け、公社は13年から高齢者向け住宅の開所、団地内商店街の空き店舗活用、住居のリノベーションと様々な施策を展開。「高齢者と子育て世代、双方の支援を模索し、団地の活性化を目指してきた」と担当者は話す。

多彩な機能を集約

 その流れを受けユソーレ相武台は、コンセプトに「健康まちづくり」を掲げて開所。シニア世代の健康維持や介護予防の需要増加を見据え、1日2時間デイサービスを運営する。さらにワークショップスペース、ネット環境完備のカフェスペース(有料)、キッズスペースなども備え、世代を超えた「集いの場」としての機能も持たせた。奥には同時に11人まで利用できるミスト岩盤浴があり、「早く使ってみたい」と住民からの声が届いているという。ミスト岩盤浴は1回2時間で一般1500円。シニア、女性などの割引もある。

広場整備で活気

 公社は同施設と商店街の間を結ぶ広場の整備にも着手。10月末に完成し、欅の木の周りに広がる芝生は、近隣の児童の遊び場となっている。15年に商店街に「ひばりカフェ」を開店し、商店街のイベントに携わる佐竹輝子さんは「子供の声が響く、活気ある街並みが戻ってきた」と声を弾ませる。「多世代交流の拠点ができたので、まちづくりに参加する若者にも期待したい」と話した。

 ユソーレ相武台の当面の営業時間は午前9時30分から午後5時30分、日曜・木曜定休。問い合わせは同施設【電話】046・206・4881へ。

既に秋のイベントにも使用され、賑わいを見せた
既に秋のイベントにも使用され、賑わいを見せた
館内の岩盤浴設備
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