橋本出身の世界的オートバイレーサー 小山選手に後援会 昨年末には発足式も
世界最高峰のオートバイレース「世界グランプリロードレース選手権(通称WGP)」に参戦中の小山知良選手(27)の後援会「コヤマックス後援会(高木英豪(ひでたか)会長)の発足式が昨年末、相模原市民会館で開かれ、関係者やファン、本村賢太郎代議士ら多くの来賓が集まった。
コヤマックスの愛称で親しまれている小山選手は市内緑区橋本の出身。昨年までに世界戦の125ccクラスに6年連続で参戦しており、ちょうど100レース参戦の節目を迎えたところ。4年前にはスペインのカタルニアGPで初優勝を飾るなど、年間ランキングで3位を獲得。世界王者まであと一歩のところまで上り詰めた。
小山選手は「体制が整えば必ず期待に応えられる。地元の皆さんのご支援に感謝します」と話し、大きな拍手を浴びていた。
昨年末の時点で、今シーズンの体制作りを進めている段階で、なんとか最新型のバイクを手に入れようとチームと粘り強い交渉が続けられている。地元後援会の発足がコヤマックスの体制作りを後押しすることになりそうだ。
後援会の入会は、個人サポーターが1口3000円〜、法人サポーターが1口10000円〜となっている。問合せは【電話】042(771)9571まで。
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川柳募集3月28日 |
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