市民健康文化センター 幅広い世代の利用を 10月23日(日)リニューアルオープン
大規模改修工事のため、昨年10月から休所していた市民健康文化センター(南区麻溝台)が今月23日(日)、リニューアルオープンする。施設内を「健康増進」「創造活動」「ふれあい」の3つのゾーンに分類。これまでの設備を一部変更し、ダンスなどが楽しめるスペースなどを増やしたほか、プールのウォータースライダーをループ式に改修。食堂もカフェスタイルとなるなど、幅広い世代が利用しやすい施設へ生まれ変わる。
同センターは、市民の健康増進と福祉向上を目的に昭和58年に建設された。26年以上が経過し、設備が老朽化したことから、昨年10月より改修工事のため休所していた。
リニューアルのコンセプトは「さまざまな世代の人たちがふれあい、ともに学び、ともに成長する3つの喜びを実感できる空間の創造」。健康であることの喜びを体験できる空間(健康増進ゾーン)、学ぶ喜び、創る喜びを体験できる空間(創造活動ゾーン)、ふれあう喜びを体験できる空間(ふれあいゾーン)の3つのゾーンに分類した。
具体的には、プールに全長38・4mのループ式ウォータースライダーを設置したほか、多目的に使えるスペースや交流コーナーなどを増設。また、食堂もカフェレストランに生まれ変わり、以前より利用の幅が広がる施設となった。「新しく生まれ変わったセンターに、ぜひお越し下さい」と同センターでは話している。
おまつりウィーク
なお、オープンから30日(日)まではイベントが多数開催され、市内中学・高校の生徒による演奏やダンスイベント、各種体験教室が行われる。詳細はHP(www.sagamiharashi-toshiseibi.com)または同センター【電話】042・747・3776へ。
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