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医療レポート 「24時間365日体制で循環器の病気に対応」 循環器内科・心臓血管外科で連携して診療
「相模原協同病院」(相模原市緑区橋本2の8の18、高野靖悟病院長)は、県北・多摩エリアの総合病院として、長年にわたり地域中核病院の役割を担ってきた。
その同院の循環器センターは、循環器内科と心臓血管外科が協力・連携して、24時間365日体制で循環器救急医療にあたっている。相模原市内の基幹病院として急性期治療にも特化しており、循環器における2・5次救急当番として、1カ月の半数以上、その役割を担っている。救急隊と胸痛ホットラインを開設し、迅速な心筋梗塞症例に対応。急性冠症候群(急性心筋梗塞など)の緊急治療症例は89例(2013年度)、PCI症例(経皮的冠動脈形成術)は368例(2013年度)行っており、循環器内科と心臓血管外科との連携でより適切で安全な医療を提供するよう心掛けているという。
不整脈に対してはペースメーカー手術や、両心室ペースメーカー、植え込み除細動器などの高機能機器にも対応。心臓リハビリテーションも積極的に行う他、心臓外科では自己弁温存手術を、血管外科ではステントグラフトによる大動脈瘤の治療も積極的に行っている。
センター長の井関治和医師は「あらゆる循環器部門に対応しており、相模原市北部の中心的な病院であると自負している。様々な患者さんの治療に対応できるよう医師、スタッフ一丸となって診療に取り組んでいきたい」と話している。
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