本紙記者が講師として指導
アートラボはしもとで３月19日、26日、４月２日、取材体験ワークショップ「こども記者の街人新聞」が行われた。また、講師として本紙記者も参加した。
同ワークショップは、子どもたちが相模原市内で働く大人を取材し、その人柄や仕事の魅力を新聞で伝えるという内容。３月19日は呉服店「くらや」（中央区矢部）の関戸和浩社長、26日はスタジオ・バン（中央区上溝）の美術家・吉田拓也さん、久村卓さん、４月２日は和菓子店「高尾屋本店」（元橋本町）の和菓子職人・原正之さんを取材。仕事の詳しい説明や鉄加工、和菓子作りの体験も行われた。その後、アートラボに戻り、記事を作成。慣れない作業に苦戦しながらも、思い思いの記事を完成させた。
子どもたちが作成した新聞は４月29日（金）〜５月８日（日）に同施設で開催されるプログラム「開講！ぼくらの未来授業」で展示される。
同プログラムは市内で活動する職人や美術家などが講師となり、職業や特技を生かした授業を展開するもの。今回の「街人新聞」で紹介した４人も講師として参加する。プログラムの詳細は同施設ＨＰで確認を。参加申込は４月15日（金）午前９時から受付開始。申込・問合せは同施設【電話】０４２・７０３・４６５４へ。
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