経年により直面するマンション給排水管の改修工事。その専有部分を含めた進め方、合意形成をどう図るかといった問題を考えるセミナーが、11月２日（土）午後１時から４時まで、永山公民館ベルブホールで開催される。主催は多摩市。多摩マンション管理士会が協力する。
第一部の講演では、「取り残される専有部分を含めた給排水工事の進め方」と題して、ＮＰＯ法人リニューアル技術開発協会副会長の木村章一氏、「専用部分を含む給排水管工事に関する合意形成、管理規約の見直し」と題して同協会副会長の田村晃清氏が登壇。
第二部では、講演者を交えた質疑応答はじめ、市内の管理組合が直面している問題やその取り組み状況などに関しての意見交換会が行われるほか、事前申し込みによる個別相談も予定されている。
参加は無料。定員は申し込み順で１００人。
詳細、申し込みは市都市計画課住宅担当【電話】０４２・３３８・６８１７へ。10月31日（木）17時まで。
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