多摩 社会
公開日:2026.11.05
多摩市教委 救助袋で降下訓練 都内で発生した火災受け
多摩市教育委員会は10月7日、救助袋取扱訓練を市立豊ヶ丘小学校(關口寿也校長)で行い、市内小中学校の教職員約30人が参加した。今年6月に北区で発生した学校火災に対応したもの。救助袋は、災害時に階段等が使えない時などに避難に利用する目的で市内の小学校12校、中学校8校に設置されている。
訓練では、最初に避難器具メーカーより救助袋の取扱い方法の説明を受け、学校に設置している垂直式救助袋、斜降式救助袋の設置にかかり、その後安全確認などを経て、参加者が実際に救助袋の中に入り滑り降下訓練を行った。
降下訓練後、教職員からは「救助袋の使用方法や注意点を実践的に学ぶことができ、防災意識の向上につながった」「救助袋の構造や降下時の感覚を実際に体験できたことで、災害時の避難に対する理解が深まった」「緊急時に子どもたちの命を守るための手段であることが理解できた」などの声が聞かれた。
一方で「設置に慣れも必要なので、設置校では定期的に使用方法について確認、訓練する機会が必要」との意見もあり、今後の各学校での児童生徒も含めた訓練の在り方について検討する機会にもなった。
市教育委員会では、自然災害などへの対応も含め様々な時間や場面を想定した避難訓練や防災訓練などで地域と一体となった防災意識の向上を図っている。非常時においても慌てず避難や安全確保ができるよう、今後も関係機関と連携を深めながら児童生徒への安全教育やその中の防災教育も一層充実させていくとしている。
ピックアップ
意見広告・議会報告
多摩 ローカルニュースの新着記事
コラム
- LINE・メール版 タウンニュース読者限定
毎月計30名様に
Amazonギフトカード
プレゼント! -

あなたの街の話題のニュースや
お得な情報などを、LINEやメールで
無料でお届けします。
通知で見逃しも防げて便利です!











