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公開日:2026.11.05

緑ケ丘幼稚園 幼稚園教育のすべては「安全・安心」から 園児守るための環境を整備

  • 常に子どもたちを見守っている警備員の塩田さん

    常に子どもたちを見守っている警備員の塩田さん

  • 幼稚園教育のすべては「安全・安心」から (写真2)

  • 幼稚園教育のすべては「安全・安心」から (写真3)

 気候変動による自然災害、避けられない事故などから園児を守ろうと、市内和田にある緑ケ丘幼稚園(有馬篤樹園長)は「安全・安心」対策を徹底している。

 「幼児教育は人生の基礎土台作り、そして人生のウェルビーイングを豊かにするものとしてきわめて大切なもの。特に最適な環境においてのさまざまな遊びや体験活動の積み重ねが中心となるがその大前提にあるのは『安全・安心』といえます」と有馬園長は語る。

 同園では、安全・安心についてできることはすべて行う、その先を行くというスタンスを常に持ち続けているという。防犯カメラを16台設置、飲料水や食料の備蓄と共に自家発電を備えた「井戸水」があり、「学校110番」を導入。園内一斉放送される「緊急地震速報装置」や「園バス全席安全ベルト」、「AED」を2台などさまざまな設備を整えている。

警備員が常駐

 また、私立幼稚園としては珍しく「常駐警備員」を配置している。同園で約10年間、警備員として勤務する塩田昌文さんは、子どもたちの行き帰りの見守りはもちろんのこと、園を訪れる人の管理を徹底している。運動会や入園式など園児や保護者が多く訪れる際は、駐車場の整理に目を光らせ、事故のない園作りに努めている。

 その結果として、東京消防庁からは8回連続更新で「優良防火対象物」に認定されている。

 さらに、今年2月には広い園庭を全面人工芝にして、砂ぼこりも無く、安全・衛生が徹底された快適な環境となっている。しかも、環境を整えるだけに留まらず、ヒューマンエラーを無くすために、日頃の研修や実例研究、訓練を通し、教職員が一体となって安全意識を高める対策を行っている。

 子どもたちも保護者もそして教職員も安全・安心のなかで、明るく楽しく過ごし、すべてが「えがお、きらり、かがやく」幼稚園だという。

 特に今年12月25日には「こども性暴力防止法」が施行され、学校や幼稚園・保育所の教職員には研修や犯罪歴確認等が義務付けられる。有馬園長は「子どもの権利を第一として、透明感のある安全・安心対策を引き続き行っていきたい」と話していた。

緑ケ丘幼稚園

東京都多摩市和田712

TEL:042-375-6755

https://midorigaoka-k.ed.jp/

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