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小学校の未利用地で芋ほり 地元民が開墾 園児が体験

教育

掲載号:2020年11月5日号

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松原さんが持つツルについた芋を引っ張る園児
松原さんが持つツルについた芋を引っ張る園児

 市立大松台小学校(佐島規校長)で10月22日、地元の「りすのき保育園」(社会福祉法人至愛協会)の園児たちによる芋ほり体験が行われた。

 同小学校の体育館の横に利用していない場所があり、からきだ菖蒲館で「花いっぱい運動でつくる『絆』」活動を行っている松原俊範さんが前任の校長と相談して開墾。2年前からレンゲやヒマワリ、サツマイモなどを季節に合わせて植えていた。

 一方、同園は毎年、黒川(川崎市)まで電車で移動して芋ほり体験を行っていた。今年は新型コロナの影響で、電車での移動、マイクロバスでの密を避けるため、年長クラスだけで実施。年中、年少クラスの園児たちの取り組みを模索する中、松原さんから同小学校での芋ほり体験を提案され、今回実現した。

 当日は、25人の園児が土に埋まったサツマイモを一生懸命に掘り出し、「採れた!」と満面の笑みで収穫を楽しんでいた。同園では「こうした機会を与えてもらって感謝している」と話す。松原さんは「子どもたちの生き生きした姿が見れてこちらも嬉しい。園児が入学前に小学校で何か体験できたことは良い思い出になるはず」と顔を綻ばせた。

土を掘って芋を収穫した
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