初期入居から50年が経過した多摩ニュータウンの一角、諏訪商店街に10日、再び?駄菓子屋がオープン--。早速、親子づれや子どもたちが訪れた。この店舗は、重い障害のある未就学児や、特別支援学校を卒業した人などが通う事業所「アンドラフ」に併設された駄菓子屋で、昔ながらの雰囲気のなか、20、30円の商品が並んだ。
開設した、アンドラフの影近卓大代表は「当事業所の利用者さんたちが地域とつながれる場所の1つとしてオープンさせた。多くの方に利用してもらえれば」と話し、車イス使用者が駄菓子を売り買いできるように、販売窓口の高さが調整されているのだという。
この駄菓子屋は原則、事業所が開設している日曜日を除く午前9時30分から午後5時ぐらいまでの間、開かれているという。「臨時休業する場合もあります。お気をつけて」と影近さんは話している。
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