今年も多摩にツバメがやってきた--。マンションや橋下などに巣をつくり、子育てを始めているようだ。市民らで構成される「多摩市ツバメ調査団」のフェイスブックページには、メンバーが目撃情報を投稿。多摩へ飛来してきたツバメの「動き」を知ることができる。「多摩へやってきたのは例年通り4月に入ってからのよう」とメンバーの一人。
日本野鳥の会によると、一般的な「ツバメ」は春から夏にかけて繁殖し、2回子育てすることもあるといい、トンボやアブなどの飛ぶ虫を捕らえ、チュピッなどと鳴くのだという。一方で、さえずりは「土食って虫食ってしぶーい」と聞こえるそう。子育てが終わると、8月中旬から10月にかけて東南アジアへと渡っていくという。
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東日本大震災復興フォーラム3月28日 |
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