傍観者の耳目を集めた田村会長（左）と阿部市長
先月27日、関戸公民館で阿部裕行多摩市長らが出演するコロナ対策に関する講演会が開かれた。
地域活動に取り組む東京多摩プロバスクラブが主催したもので、阿部市長と共に多摩市医師会の田村豊会長がビデオ出演。オンラインでの観覧を含め、およそ１００人が傍聴した。
コロナワクチンの接種にあたるため、当日参加できなかった田村会長は多摩市の感染状況やワクチン接種の現状などについて解説。一方で公民館に姿を現した阿部市長は市のコロナ対策について言及した。
この講演会の準備を進めた同プロバスクラブの澤雄二氏は「コロナ禍とたたかう多摩市民のみなさんへという題目とし、この大変な時を過ごされる市民の皆さまの参考になればと開催した。協力してくれた両氏に感謝したい」と話している。
司会を務めた澤氏
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