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多摩 社会

公開日:2022.11.03

「唐木田―町田」道路に歩道
24年までに新設予定

  • 改良工事が進む道路

 多摩市内を通過する南多摩尾根幹線道路と町田市方面をつなぐ、多摩市道6―61号線、町田市道忠生630号線の道路拡幅と歩道新設の工事が進んでいる。場所は大妻女子大学の多摩キャンパス(唐木田)付近で、工事は今年の7月下旬から始まり、2024年の3月中旬まで行われる予定になっている。

安全性向上狙い

 工事を進める町田市によると、歩行者の安全性を高めることなどを目的としたもので、交通規制を伴う工事は原則、土日祝日を除いた午前9時から午後6時まで。工事現場を横切る形となる散策路の「よこやまの道」については現在、迂回路が設けられている。

 忠生630号線は町田市が多摩側への新たなルートとして2009年に整備したもので、近年は抜け道的に使う車も少なくなく、交通量が増していた。

 工事関係者の一人は「歩行者により安全な道路となるよう整備を進めていきたい。利便性の向上につながれば」と話し、町田市は「不便をおかけするが、皆さまの理解と協力をお願いしたい」としている。

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