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多摩 社会

公開日:2023.05.25

認知症に優しい地域づくり
鶴牧のカフェで支援企画

  • 専門職が連携してアイデアを出し合った(4月26日)

 認知症カフェとして2017年から運営しているからきだ匠カフェが今年度は「人生100年幸齢社会!」と題し開催される。主催は社会医療法人河北医療財団、多摩市多摩センター地域包括支援センター。認知症に関する催しを毎月第4水曜日にプラネットカフェ(鶴牧2の25の2)で開催する。

 4月26日には認知症の家族を介護中の人、同センターの職員、同財団の看護師や理学療法士などが集まり今年度のカフェの企画内容、認知症に優しい地域づくりに取り組むことを話し合った。

 今後は6月28日(水)に園芸療法入門を開く。園芸療法の第一人者である地元の恵泉女学園大学の澤田みどり氏を迎え、植物を通じた人と人の交流、コミュニティづくり、障害者支援などについて学ぶ。

 7月26日(水)は「認知症世界の歩き方」を開催する。認知症になったらどんな気持ちかを当事者目線で体験する。

 時間は両日とも午後2時から3時半まで。参加費330円(飲み物代)。対象は認知症の人、家族、友人、優しいまちづくりに興味のある人、人生100年時代を豊かに行きたい人、予約制で定員は20人。申込み・問合せは多摩市多摩センター地域包括支援センター【電話】042・376・2941。

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