民生委員制度が今年創設100周年を迎えたことを記念し、5月22日(月)に「記念講演会」が海老名市文化会館大ホールで開催される。主催は海老名市。
講演会の講師は、地域の居場所作りに通じている人物として、深夜の繁華街をパトロールし若者の非行防止と更生に取り組んできた「夜回り先生」こと水谷修氏と、その友人で医師の岩室紳也氏が務める。水谷氏は「どこまでも生きぬいて」、岩室氏は「居場所、関係性を求める若者たちを支えるために〜民生委員に、地域に期待されていること〜」をテーマに講話する。
時間は午後2時から。先着500人。希望者は事前に代表者氏名・参加人数・電話番号を、市福祉総務課(【電話】046・235・4820)もしくは民生委員に直接または電話で。
地域の身近な相談役として
「民生委員」は地域の身近な相談相手として、住民の立場に立って相談に応じ必要な援助を行うほか、住民と行政・専門機関をつなぐパイプ役を務めている。厚生労働大臣から委嘱され、地域の子どもたちを見守る「児童委員」も兼務。市内では現在156人が活動中だ。
この活動を広く知ってもらおうと市民生委員児童委員協議会では、「活動パネル展」を5月15日(月)〜19日(金)の5日間にわたり、市役所1階エントランスホールで実施する。会場には、気軽に悩みを相談できる「相談・談話コーナー」も設けられる。時間は午前10時から午後3時まで。
|
|
|
|
|
|
<PR>
海老名・座間・綾瀬版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
<PR>