海老名・座間・綾瀬 社会
公開日:2018.02.23
高齢者施設で防犯講話
寸劇や手品で楽しくPR
海老名警察署が2月19日、海老名南地域包括支援センター(市内杉久保南)で防犯と交通安全をテーマにした寸劇や講話、手品を実施した。
これは、市から高齢者事業を委託されている同センターの活動「えびな南カフェ」の一環で行われたもの。この取り組みは認知症などの病を発症した人たちの居場所作りになればと昨年7月から始まり、元気なうちから活用してもらおうと同センターでは、月1回のペースで専門機関などを招いてイベントを開催している。
この日は地域住民ら45人が参加。名児耶正副署長による交通安全や振り込め詐欺を題材にした手品=写真=のほか、反射材の使用を呼び掛ける講話や振り込め詐欺の寸劇を楽しみながら、防犯・交通安全について学んだ。
名児耶副署長は「日頃行っている講話を、より理解しやすく印象に残るように工夫しました」と話した。
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