海老名・座間・綾瀬版
公開:2021年9月24日
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外出が難しい住民の支援方法について考える「グリスロ試乗会」が16日、綾瀬市の大上地区であった。大上地区社会福祉協議会(松本信之会長)と大上自治会(吉江旭会長)が共催した。
海老名、座間、大和と市境を接する大上自治会には3830世帯8372人が暮らす。地区の高齢化率28・9%(2020年10月)、要介護認定14・7%でほぼ市平均と同水準にある。
この日は移動手段ついて地域で考えようと約70人が参加。国土交通省が低炭素型交通の確立をめざして導入を勧める、低速電動車「グリーン・スロー・モビリティ」(グリスロ)の試乗した。1周15分のコースはすべで信号のない公道だった。
地区社協の松本会長は「75歳以上の人口も増えているので、地域で助け合う移動手段について考えるきっかけにしたい」と話していた。
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