海老名・座間・綾瀬 文化
公開日:2021.12.03
有志が猫問題解決へ
海老名市で民間団体が発足
野良猫対策に取り組む「海老名のら猫を増やさない会(えびねこの会)」が11月11日に発足した。メンバーは有志のボランティアで海老名市内在住の看護師、寺島美和子さん(47)が代表を務める。
活動を始めたのは、個人で猫を保護する人や動物保護のボランティア団体に関わったことがある人など5人。日中はそれぞれ仕事をしているが「自分たちのノウハウで地域の猫問題を解決するお手伝いができれば」と会の設立に至った。
野良猫に関する問題は糞尿被害のほか、民家に住みつくなどトラブルが絶えない。猫は繁殖力が強く、1年に15匹から20匹を生むといわれている。放置するとトラブルが拡大するため、「地域をあげて野良猫を減らす、管理することが重要」と、寺島代表は活動の意義を訴える。
会の主な活動内容は、野良猫を捕獲し、去勢手術をしたのちに元の場所に戻す「TNR活動」と呼ばれる取り組みの普及啓発や里親探しなど。猫問題の相談を受け付け、解決のために行政などが設ける去勢手術補助の案内や捕獲の方法、捕獲機の貸し出しも行う。
来年は猫の生態や地域猫の管理方法について学ぶ講習会や保護子猫の譲渡会も実施する。(問)えびねこの会【携帯電話】080・7014・3517
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