意見広告 あさお慶一郎氏と安全保障を語る 神奈川県議会議員 芥川かおる
芥川 2月24日にロシアによるウクライナ侵攻が始まってから、米軍基地がある地域住民の「基地」への見方が変わってきたように思います。安全保障の専門家である浅尾さんは、今の世界情勢をどう捉えていますか。
あさお ロシアがウクライナを力でねじ伏せようとしている。あってはならないことが現実として起きました。日本を取り巻く国には、ロシアだけでなく軍事費を年々増やす中国、ミサイルの発射を繰り返す北朝鮮などもあり、安全保障環境は厳しさを増しています。今回の侵攻を受けて「自国を守る」ことをより考えなくてはと思っている方も多いと思います。地域にキャンプ座間や厚木基地など米軍基地があることには様々な課題がありますが「基地があるおかげで相手がその気にならない」とも言えます。
芥川 そうですね。戦争が起きない、起こさせないために日米同盟を強化して抑止力を高めることが重要です。そのために基地が大切な役割を担っていることを市民・県民の皆様に発信していくことが大事だと思います。
あさお 日米同盟は大きな絆です。バイデン大統領が先日、台湾有事の際の軍事関与を肯定する発言をしたこともとても大きいですね。日本も強い覚悟を持ち、防衛費を増やすことや、防衛装備品の拡充を行なっていくべきだと考えます。
芥川 一方で、米軍基地と地域の友好交流も大切で、ここ数年さらにその交流が深まったと感じています。座間市では厚木基地の方々がさがみ野駅前の花植え活動に参加をしたり、キャンプ座間の方々も先日私の田んぼで田植え体験をしました。
あさお 交流はとても素晴らしいことですね。
芥川 また、引き続き国に対しては基地負担軽減を訴えてまいります。
あさお 厚木基地は艦載機の移駐で負担軽減したとは思いますが、ゼロになったわけではありません。国の助成金などは当然必要だと思います。
芥川 外交・安全保障、経済に精通している浅尾さんには、ぜひ活躍してほしいと思っています。一緒に頑張りましょう。
企画・製作/芥川かおる事務所【電話】046・244・0281
|
|
|
|
<PR>
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
パン好きのためのトースター遠赤外線効果で、カリッ!もちっ!ふんわり!食感が味わえます。 https://carbon-asahi.easy-myshop.jp/c-item-detail?ic=A000000006 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
<PR>
8月12日号