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海老名・座間・綾瀬 スポーツ

公開日:2022.07.22

【Web限定記事】インターハイ 相撲競技
座間市出身の依田蒼基さん、宮崎悠陽さんが出場を報告
7月26日から高知県で開催

  • (左から)藤原会長、宮崎さん、佐藤市長、依田さん、鈴木理事長

 全国高等学校総合体育大会(インターハイ)相撲競技の個人・団体へ出場する、わんぱく相撲座間場所出身の依田蒼基 さん、宮崎悠陽さんが7月21日に座間市長を表敬訪問した。

 新名学園旭丘高校3年の依田さんは県予選の個人戦で2位、県立向の丘工業高校2年の宮崎さんは団体戦で1位となり、7月26日(火)から高知県立県民体育館で開催されるインターハイへの出場を決めた。

 二人は座間市出身で、小学生のときに座間青年会議所(鈴木宏章理事長)が主催するわんぱく相撲座間場所に出場。このわんぱく相撲が競技人生をスタートするきっかけとなったことから、今回の表敬訪問には鈴木理事長と座間青少年相撲協会の藤原忠明会長が激励にかけつけ同席した。

 依田さんは「9年間相撲を続けてきたが、原点はわんぱく相撲であり、今回インターハイへの出場を報告できたことが嬉しい。夏の全国大会が続くが、試合ができることに感謝しながら頑張っていきたい」と述べ、全国優勝を目標に掲げた。

 また宮崎さんは「わんぱく相撲がなければ今の自分はない。団体戦なので一本をとり全国優勝に貢献をしていきたい」と抱負を述べた。

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