新年度予算案などを審議する3市の市議会定例会が座間市で2月22日、海老名市と綾瀬市で同26日に開会する。今定例会では、今年7月に市長選挙を控える綾瀬市の古塩政由市長(72)=2期=と、今秋に市長選が予定される座間市の佐藤弥斗市長(54)=1期=の進退の表明に注目が集まる
=2月14日起稿。
綾瀬市では6月30日告示、7月7日投開票の日程で任期満了に伴う市長選挙が実施されるが、これまでのところ現職の古塩氏は自らの進退について明らかにしていない。
同選では元市議の笠間昇氏(52)が昨年12月に、無所属での出馬を表明している。
任期満了に伴う市長選を今秋に控える座間市では、現職の佐藤市長が進退に言及する可能性がある。座間市ではこれまで、同選への出馬を表明した人はいないが新たな候補者の擁立を模索する動きはある。
改選を控えた首長の進退表明は市議会定例会の一般質問で行われることが多い。座間市では3月1日・4日・5日、綾瀬市では3月14日・15日・18日の本会議で一般質問が予定されている。
昨年12月に県内現役首長最多の6期目の任期がスタートした海老名市の内野優市長(68)は、改選後初となる新年度の施政方針を2月26日の本会議で述べる予定。
3月定例会の会期は綾瀬市が3月21日、座間市が同25日、海老名市は同27日までの予定。
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