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公開日:2011.01.07

タウントピックス
心に響き耳に残る音楽を
成瀬中学校/コーラス部

  • 成瀬中学校・コーラス部 「楽譜通りに演奏し、どれだけ曲の世界を表現できるかが勝負」と佐々木先生

 「ステージに立つ喜びを感じながら、人の心に響く演奏を届けること」を目標に日々練習に取り組む成瀬中学校コーラス部(佐々木裕明顧問)。今年度は「NHK全国学校音楽コンクール」県大会銀賞、「TBSこども音楽コンクール」東日本優秀演奏発表会出場などの好成績を収めるなど、その歌声は地域でも評判だ。活動の様子を取材した。

 部員は1年生から3年生まで含めるとおよそ50名。大人数だが、縦に横にと、つながりは強固で顧問の佐々木裕明先生も「一人ひとりの明るさが部全体を盛り上げている」とにこやか。



 最近では、地域イベントなどに出演することも増え“成瀬コーラス”の評判も上々。来年度は単独での演奏会も予定しているという。



 部活動について生徒たちに話を聞くと「音楽家として尊敬できる先生」「先輩・後輩が仲がよい」など先生への信頼と“チーム”としてのまとまりの良さを上げる声が多かった。昨年12月25日に行われたTBSこども音楽コンクール東日本優秀演奏発表会。全国行きは惜しくも逃したが、当然下は向いていない。「今後も演奏する機会を増やし、全国出場を目標にしたい」と笑顔で話してくれた。

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