日産自動車（株）テクニカルセンター（伊勢原市・厚木市）で３月３日（土）、第１回『日産ふれあいロードレース』（主催／日産自動車（株）テクニカルセンター・後援／伊勢原市教育委員会・日本盲人マラソン協会ほか）が開催される。センターを開放した初のロードレースで、親子ペア２Km、一般10Km、視覚障害者２Km・10Kmの４種目が行われる。このほど参加者の募集を開始した。



　この大会は、同センターの地域貢献活動「ナイスウェーブ活動」の一環として、同社陸上競技部の監督を務めていた加藤宏純さんを中心に企画されたもの。



　センター内の大山門から赤坂門までに１周５Kmの周回コースを設定。アトランタパラリンピックのマラソン金メダリスト柳川春己氏、24時間ＴＶなどでも活躍する立木早絵氏も視覚障害者の部にゲストランナーとして参加する。



　加藤宏純さんは「テクニカルセンター内を使った初のロードレース、自然豊かな丹沢をバックに思い切り走りましょう」と参加を呼びかける。



　開会式は午前11時45分から、正午に２Km２種目、午後12時半に10Km２種目がスタートする。



　参加は無料。定員は親子ペアの部・視覚障害の部（２Km）が合わせて50組１００人、一般（10Km）の部が１００人、視覚障害（10Km）の部がペア50組１００人。募集期間は２月３日（金）まで（定員になり次第締切り）。



　応募方法は伊勢原市総合運動公園等にある申込書に記入してファクス（【FAX】０４６・２７０・１７７１）で応募。また視覚障害者の方は日本盲人マラソン協会ホームページ（http://www.jbma.or.jp/）にある申込みフォームから応募。



　問い合わせは同センター総務部／【電話】０４６・２８２・８９４９（ＮＩＣＥＷＡＶＥ事務局）・加藤