伊勢原版 掲載号:2012年1月27日号
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防犯に新拠点 成瀬安全安心ステーション 1月30日(月)から

社会

警察官OBや地域住民が連携して防犯活動にあたる
警察官OBや地域住民が連携して防犯活動にあたる

 愛甲石田駅の南口ロータリー横に1月30日(月)、市内では初めてとなる住民主体の地域防犯拠点「成瀬安全安心ステーション」が開設する。オープニングセレモニーは同日午前11時から。

 この施設には警察官OBが常駐するほか、地域の自治会など各種団体の人たちも持ち回りで立番などを行う。主な業務としては周辺警戒、地理案内、児童の見守り活動、防犯に関する相談対応・情報提供などがあり、警察署や地域の防犯活動団体とも連携しながら地域住民が中心となって犯罪のないまちづくりを目指す。この施設は交番ではないため、取得物の取り扱いや警察としての権力を行使するような業務は行わない。

 施設は鉄骨造りの平屋建て。敷地面積は約50平方メートルで、受付カウンター、相談などを行う共用スペース、駐車スペースがある。運営は、祝日と年末年始を除く月〜金曜で、4月〜9月は午後3時〜午後8時、10月〜3月は午後2時〜午後7時。

経緯

 2004年に成瀬地区の地区代表や自治会長たちが市に防犯拠点設置を要望したのがきっかけ。それまで成瀬地区の東部地域では新興住宅地であることから、人口増加と同時に犯罪増加への懸念も指摘されていた。関係自治会では当初、交番の設置を望んでいたが、財政状況などから実現しなかった。

 しかしその後、地元住民の声を受ける形で現行の市総合計画に防犯活動拠点の設置が明記され、今年度の当初予算に288万円を計上、開設の運びとなった。

 施設の設置に際しては、自治会、防犯指導員部会、学校関係者などで構成される設置運営委員会が施設の名称や運営内容などを話し合った。足立安章委員長は「防犯拠点としてどのように機能し、どういったことができるのか。3月ぐらいまではそうした点も模索していきたい」と話す。

 伊勢原警察署によると、警察署員も巡回パトロールの際に施設に立ち寄り、防犯に関する情報提供などを行いながらサポートしていくという。足立委員長は「関係機関と連携しながら、地域のためにこのステーションを有効活用したい」と話している。

 問い合わせは伊勢原市役所/【電話】0463・94・4711(交通防犯対策課)まで。
 

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