伊勢原版 掲載号:2015年8月21日号
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“旅の恩返し”小錦ライブ 伊勢原出身 元マネら企画

文化

(左から)清藤さん、田和さん、加治さん
(左から)清藤さん、田和さん、加治さん
 大相撲の元大関・小錦八十吉さん(52歳)が11月15日、市民文化会館大ホールで「ハワイアンコンサート&トークショー」(共催/市民文化会館事業協会)を開催する。午後3時半開場、4時半開演。これは小錦さんの元マネージャー田和弘延さん(33歳/写真中央)ら伊勢原市出身の有志3人が小錦さんにかけ合い実現させた企画。開催目的は「旅の恩返し」だという。

 大相撲を引退後、歌手やタレントとして精力的に活動する小錦さんは10年前、ハワイアンミュージックを収録したアルバム「ロコスタイル」をリリースした。

 当時マネージャーだった田和さんは、アルバムのプロモーション戦略を練る折、伊志田高の同級生、清藤竜司さん(34歳/写真左)、加治彰宏さん(33歳/同右)と会った。3人は「全国で地元をPRしてみたい」という話題で盛り上がり、田和さんが「小錦さんのアルバムを手売りしながら全国縦断しては」と提案。これに賛同し2005年6月、清藤さん、加治さんの2人は北海道宗谷岬から日本列島南下を開始した。田和さんは、全国各地のメディアに2人を取り上げてもらうよう交渉するなど後方支援にまわった。

 2人が伊勢原市に入ったのは同年9月。生出演したラジオ番組を聴いた友人や親族が出迎え、アルバムを買ってくれた。この時期から田和さんはコラムを本紙に寄稿、旅の様子を市民に伝えた。06年2月、2人はゴールの沖縄県糸満市に到着。8カ月間で売ったCDは約1千枚。このうち100枚が伊勢原で売れた。

 あれから10年。マネージャーを辞め、現在は営業マンとして働く田和さんは、「お世話になった方々へ旅の恩返しを」と考え、小錦さんもこれに賛同。今回のコンサートの収益はすべて東日本大震災で被災した子ども達へのクリスマスプレゼントに使うことも決めた。本紙の取材に小錦さんは「多くの皆様と満員の会場で楽しみたい」と話した。

 チケットは前売り800円(全席自由)。文化会館などで販売中。チケットに関する問合せは同館/【電話】0463・92・2300

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