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伊勢原 トップニュース社会

公開日:2015.09.04

アマダが国土交通大臣表彰
24年の道路清掃活動が評価

  • 感謝状が手渡された

  • 国道246号線沿いの歩道を清掃する有志社員

 市内石田に本社をもつ(株)アマダホールディングス(磯部任代表取締役社長)は、道路愛護に顕著な活動をした団体に贈られる国土交通大臣表彰を受賞した。8月28日には横浜国道事務所で伝達式が行われた。

 この表彰は、毎年8月の「道路ふれあい月間」に合わせて行われているもの。横浜国道事務所が管理する区間で、道路の清掃や正しい利用などにおいて、顕著な道路愛護活動を行う団体に贈られている。

 (株)アマダホールディングスは、CSRの一環として1991年から「クリーンキャンペーン」を年4回実施。毎回30人ほどの有志社員が参加して、小田急線愛甲石田駅から同社までの通勤路の清掃・ごみ拾い活動を行っている。今回の表彰は、24年間に渡る活動が評価された。同社では1995年には横浜国道事務所長表彰、2000年には関東地方整備局長表彰も受賞している。

 当日の伝達式には、同社総務人事部の服部忠信さんが出席。横浜国道事務所の杉崎光義所長は「道路愛護精神を長きにわたり引き継いでいただきたい」と挨拶し、感謝状を手渡した。

 同社では今後もクリーンキャンペーンを継続。「今後も道路美化活動を通じて地域とのコミュニケーションや従業員の意識向上に努めていきます」と広報部はコメントした。

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