優勝を喜ぶメンバー
ＪＡ共済杯「第37回神奈川県小学生バレーボール大会」兼「第32回関東小学生バレーボール大会県予選会」が10月29日、藤沢市の秩父宮記念体育館で開催され、市内比々多を中心に活動する比々多ＪＶＣ（飯田薫監督）が優勝を飾った。
32チームが出場した県大会。比々多ＪＶＣは順調に勝ち上がり、決勝では夏のファミリーマートカップ県大会と同じく川崎の銀河ＳＣペガサスと対戦した。リードを許すこともあったが、持ち前の「つなぐバレー」から２―０のストレートで勝利。春・夏に続いて県大会を制覇し、関東大会への切符を手にした。飯田監督は「粘り強くよく戦った。関東大会ではつなぐバレーで一つでも多く勝てれば」と話す。
また今大会でキャプテンを務める石田桜大君（６年）は「チームは一発決めて盛り上がってくるタイプ。スパイクやブロックをしっかりやって、金メダルをめざしたい」と話した。
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