伊勢原 社会
公開日：2025.12.26
ＪＡ湘南青壮年部
農業体験に園児ら100人
親子で野菜の袋詰めなど
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里芋の袋詰め体験の様子
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ミニトマトを計って袋詰めする様子
ＪＡ湘南青壮年部いせはら支部（深瀬太一支部長＝人物風土記で紹介）主催の農業体験交流会が12月６日、ＪＡ湘南本店３階で行われた。
地元農業や農産物に関心を持ってもらおうと開催している同交流会。この日は市内幼稚園と保育園に通う園児とその保護者ら約１００人が参加。地場産のミニトマトやサツマイモ、玄米などを決められた重さに計って、袋詰めする体験のほか、土のついた里芋をもぎ取って、袋詰めする体験などが行われた。
それぞれのコーナーでは農産物の生産方法や収穫の方法など、参加者の質問に生産者が答える時間も設けられ、農産物を手にしながら関心を寄せる園児たちの姿があちこちで見られた。
参加した園児からは「袋詰めが楽しかった」という声が聞かれ、米の生産者から「いっぱい食べて元気になってね」と声を掛けられ、みな笑顔で応えていた。
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