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「平穏で順調な年」 大山阿夫利神社で筒粥(つつがゆ)神事

文化

掲載号:2017年1月13日号

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神職が豊凶を占う米粒を数える
神職が豊凶を占う米粒を数える

 大山阿夫利神社(目黒仁宮司)で1月7日、江戸時代から続く『筒粥神事』が行われた。竹筒ですくった粥で、一年の農作物の豊凶や天候などを占うもので、結果は関東一円の大山講信徒により農業従事者らに配布される。

 筒粥神事は大山の神饌田で収穫されたお米で神職が粥を炊き、18本の竹筒ですくった米粒の数で農作物の出来を占うもの。江戸時代から続く神事で、古くから農業従事者の作付目安になっていたという。

 竹筒には各々、「あわ」や「ひえ」、「そば」「わた」「たばこ」などの農作物の名が記され、米粒の下一桁の数で判断される。数字は9が最良、0が最も不良とされる。

 当日は、神職による祝詞が奏上されると、集まった参拝者を前に、2人の神職が交互に小さな竹筒を使って壷から粥をすくい、崩れていない米粒の数を丁寧に数えて、大きな声でその数字を読み上げていった。

 すべての結果を受けて、目黒宮司は「春先は少し暖冬気味で、夏の暑さも注意しなければいけないが、お米類に悪い数字がなく、一年を通じて順調で平穏な年になるのでは」と総括した。

 この結果は筒粥表としてまとめられ、大山講信徒を通じて農業従事者などに配布される。

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