大山観光電鉄(株)の社長を務める 金子 茂浩さん 平塚市岡崎在住 59歳
真心込めてお出迎え
○…「日本遺産認定やミシュラングリーンガイド掲載など、皆さまの努力が実っている大山。四季を通じて多くのお客様にいらしてほしい」。大山では5月31日まで「新緑の大山」キャンペーンを開催中。その一翼として、多くの観光客の移動を担う大山観光電鉄株式会社の取締役社長として1年が経った。「無事故は当然の務めです。小田急電鉄、神奈川中央交通とグループで協力しながら、皆さまの満足できる公共交通となるように努力していきます」と力強く話す。
○…「玄関のドアを開けると大山が見えます」。生まれも育ちも岡崎。今では平塚市となっているが、当時は市制施行前で通っていたのは伊勢原中学校。伊勢原は愛着と思い出のある土地だ。大学卒業後、小さい頃から身近な交通手段として親しんでいたバス会社で働きたいと神奈川中央交通(株)に就職。現在、神奈川中央交通(株)の常務取締役でもあり、大山観光電鉄(株)と両輪となって地域の交通を担っている。
○…バスの終点から、こま参道を通り、大山ケーブル駅の奥にある会社へ。「ずっと見ていた大山ですが、下から見る大山と、登った先から眺める大山の魅力は全然違います。この素晴らしさを知ってほしい」と、自身も大山を再発見。一昨年10月にリニューアルしたケーブルカーは、天井まである大きな窓からの景色が好評だという。新緑に包まれる5・6月の大山。「雨上がりの静かで落ち着いた山。この時期のしっとりとした雰囲気の中を歩くのが好きです」と笑顔で話す。
○…大学時代にはユースホステルを利用し全国へ旅する行動派。今でも身体を動かすことが大好き。「時間を見つけて頂上まで登りたい」と笑う。多くの観光客を迎える大山。ケーブルを降りたときのお客様の笑顔を見る瞬間が嬉しいときだ。「これからも社員一同、真心を込めて皆さまをお迎えします。ぜひ新緑の大山へ」と微笑んだ。
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