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伊勢原 社会

公開日:2019.05.01

新時代に思いを込めて
向上高校書道部

  • 豪快に筆を走らせた

 向上高校書道部(高橋邦夫顧問・部員19人)が新元号令和に向けて4月24日、同校の中庭で縦3m、横4mほどの模造紙に令和の文字と未来に向けたメッセージを書き上げた=写真。

 同部は、全国高等学校総合文化祭や全日本高等学校書道コンクールなど数々の全国大会に出場を果たしている。新3年生の荻野華那さんは昨年全国高校生大作書道展で最高位に次ぐ大作大賞を受賞している。

 今回令和とともに書いたメッセージは「踏み出そう一歩 夢あふれる未来 咲き誇れ青春」。部長の大久保愛菜さん(3年)は「これからの未来、令和への思いを込めた。私たち3年生は今年で卒業するので、未来の自分たちへのメッセージを入れた」と思いを話した。

 本番に向け各自で練習を繰り返して臨んだ部員たち。今にも雨が降り出しそうな天候にもかかわらず、軽快なBGMに乗せ、リズミカルかつ豪快に一文字一文字に思いを込めるように筆を走らせていた。大久保部長は「短時間の練習でうまく書けたと思う。満足です」と笑顔を見せた。

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