伊勢原版 掲載号:2019年9月20日号 エリアトップへ

一般社団法人 秦野伊勢原医師会の会長を務める 関野 高弘さん 秦野市尾尻在住 62歳

掲載号:2019年9月20日号

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地域医療を次代に紡ぐ

 ○…2代前の会長時代から副会長を務め、今年6月の総会で会長に就任した。2市で約220人の会員が所属する組織。秦野伊勢原医師会の理事会や県医師会会長会の出席、入会希望者への説明、行政など外部への対応、医師会が運営する休日夜間急患診療所と在宅ケアセンターの管理など、会長としての仕事は多い。

 ○…毎年9月は、がん征圧月間。会所属の医療機関が市のがん検診を行っているほか、会としても肺がんの二重読影に協力している。昨今、がんの発症率が取りざたされているが、「食生活の影響を受ける大腸がんやピロリ菌による胃がんなどはありますが、基本的に寿命が延びれば発症数は増えると思う」と分析する。大切なのは早期の発見と治療。「そのためには、検診を定期的に行うことが肝要」と話す。

 ○…秦野で生まれ育つ。本町小・中を卒業し、平塚江南高校に進学する。喘息で医者にかかることが多かった子ども時代の記憶が、医を志した原点。東京医科歯科大学に進み、勤務医として同大学医学部附属病院で研鑽の後、「地元に恩返しがしたい」と36歳で関野小児科内科クリニックを開業した。健康のため始めたマラソンは徐々に距離を伸ばし、フルを走れるほどに。夫人と行く登山も徐々に体を慣らし富士山を踏破するなど、コツコツ積み上げる真面目な性格が滲み出る。

 ○…東海大学医学部付属病院などを抱える伊勢原市は医療が充実しているが、開業医の数が減っているのが実情。特に若い開業医が少なくなり、会の高齢化も進んでいる。「医師会の継続は、地域医療の継続。自分の役割は次の世代に繋ぐこと。開業を志す若手には、会としてできる限り手助けしたいと思っています」と地域医療の未来を見据え、語った。
 

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