伊勢原 トップニュース社会
公開日:2019.10.04
防災音頭を披露
10月6日 大原児童公園で
明日10月5日(土)と6日(日)に開催される、第52回伊勢原観光道灌まつり・第45回商工まつり。伊勢原駅南口の大原町商和会が主催する、大原町ウエルカム広場(県道桜台交差点南側・大原児童公園内)で6日、防災音頭が初めて披露される。
防災音頭は、日本舞踊協会神奈川県支部の有志でつくる「安心・安全を考える会」が、2018年に制作したもの。「火事は怖いよ119」「家族で防災 地域ぐるみで取り組もう」など、防災にまつわる歌詞が、1番から4番まで盛り込まれている。唄や振り付けは同会のメンバーが担当して作られた。
伊勢原市内でも、この防災音頭を広めようと、日本舞踊正派岩井流の岩井寛絵さん(市内桜台在住)がパイプ役となり、大原町ウエルカム広場での発表が実現。6日の午後1時45分から2時30分まで、「踊ろう!知ろう!『Let‘s防災119』」という名称で、同会のメンバーが音頭や防災に関する寸劇を披露する。催しは参加型で、メンバーの指導のもと、一緒に音頭を踊ることもできる。参加無料。
同会の中心メンバー橘幸慧さん、西川扇千代さん、坂東智和さんは「災害に備えて近所の人たちと助け合えるように、音頭を通して防災意識を高められたら」、「子どもたちに日本舞踊の楽しさを知ってもらいたい」と話す。大原町商和会では同日の午後1時から3時まで、カメラのキタムラ駐車場で「わんぱく消防体験」の催しも行う。
ピックアップ
意見広告・議会報告
伊勢原 トップニュースの新着記事
コラム
求人特集
- LINE・メール版 タウンニュース読者限定
毎月計30名様に
Amazonギフトカード
プレゼント! -

あなたの街の話題のニュースや
お得な情報などを、LINEやメールで
無料でお届けします。
通知で見逃しも防げて便利です!












