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公開日:2020.02.07

かながわ駅伝
目標は「昨年超え」
9日 午前9時号砲

  • 伊勢原市の代表メンバー(4日の結団式で写す)

  • 選手宣誓の様子

 県内30市町が出場する第74回市町村対抗「かながわ駅伝」競走大会(主催/allかながわスポーツゲームズ実行委員会・神奈川県ほか)が2月9日(日)に開催される。伊勢原市チームのエントリーメンバー12人は、4日に伊勢原市民文化会館で結団式を実施。昨年の13位を超える結果を目指して団結した。

 かながわ駅伝は、秦野市カルチャーパーク陸上競技場から相模原市緑区の県立相模湖公園までの7区間・計51・5Kmで競われる大会。秦野市内を出発した選手たちは、伊勢原市、厚木市、愛川町を通過し、ゴールを目指してタスキをつなぐ。

 今年は県内19市11町が出場を予定。8回目の出場となるキャプテンの高山直哉選手をはじめ、社会人3人を中心に、高校生以下が9人の若いチーム編成で臨む。伊勢原の選手はナンバー「15」をつけて走る。

 市長らが激励

 結団式には、高山松太郎伊勢原市長をはじめ、選手団団長の吉川武士保健福祉部健康づくり担当部長ら多くの関係者が出席した。高山市長は「伊勢原10万市民の期待を背負って走って頂くが、あまり気負わず、日頃の練習の成果を発揮して自身の記録を更新すれば、いい結果につながる」と激励した。

 チームを率いる足立徹監督(56)は、「現在のベストメンバーを揃えた。社会人3名を中心にしたチームを組み、安定して落ち着いたレース展開を想定している。沿道の声援が選手の力になるので、応援をお願いします」と語った。

 レースは午前9時にスタート。国道246号線の新善波トンネルを通り、伊勢原市内に入る。第2中継所になる白根自治会館前の通過予定時刻は午前9時38分ごろ。愛甲石田駅付近を9時53分ごろに通過し、厚木市内に入る。選手の通過時間には交通規制がある。当日は、第2中継所付近で、白根自治会による恒例の豚汁の振舞なども行われる予定。

 伊勢原市の代表メンバーは以下の通り(敬称略)。

▽高山直哉(伊勢原市役所・27)▽杉原啓佑(伊勢原市役所・26)▽大野悠翔(相洋高校・17)▽星野颯希(平塚江南高校・17)▽佐塚勇介(旭丘高校・18)▽鳥海啓(伊勢原陸協・26)▽豊島拍躍(山北高校・17)▽砂川遼太(向上高校・16)▽高橋優人(成瀬中学校・15)▽小嶋幸太(伊勢原中学校・14)▽熊澤美夢(川崎市立橘高校・16)▽松原千夜(山北高校・16)

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